輸入雑貨

古き良き時代を象徴するファイヤーキングのミルクガラス

アメリカの輸入雑貨はアイテムのカテゴリがとても幅広いので「これこそがアメリカ雑貨」と言い切ることがなかなか出来ません。ただし、アメリカらしさを表現している雑貨としてどうしても外すことが出来ないのが耐熱ガラス系の食器群(オーブンで使用できる)で、アメリカの輸入雑貨店のうち、どんなテイストのショップでも、ほとんどが品揃えとして確保しています。なかでも有名なのがファイヤーキング(Fire King) 、そしてパイレックス(PYREX)です。 ファイヤーキング(Fire King)は、オハイオ州ランカスターに本社のあるガラス製造メーカー、アンカーホッキング社 (Anchor Hocking) が製造していた耐熱ガラスを使用した商品のブランドで、現在もガラス製造自体は行なわれていますが、1940年に製造がスタートしたファイヤーキングブランドの食器は1976年に終了しています。アメリカがいちばん元気だった時代を、一緒に駆け抜けてきたのがこのファイヤーキングというわけです。 ファイヤーキングは材質特有のミルキーカラーが特徴で、現在輸入雑貨ショップで並んでいるファイヤーキングはもう生産されていないヴィンテージです。それでもマグカップなら3,000円代〜5,000円代で手に入りますので手頃ではないでしょうか。 アメリカンアイテムのコレクターでない方でも、ファイヤーキングの食器なら少し集めてみても良いかなと言う気にさせられます。 なおファイヤーキングで使用されている耐熱ガラスのことを「ミルクガラス」などと呼んでいて、ファイヤーキング以外のミルクガラス系ヴィンテージ食器(マグが中心ですが)もショップによっては並んでいる場合があります。コンディションが悪くない一般的なマグで大体3,000円前後です。 パイレックスは現在も食器やキッチングッズが普通に購入できますので、輸入雑貨店などで取り扱っているものはオールドパイレックスです。古き良き時代のアメリカン雑貨が大好きな方にとってはオールドパイレックスものぜひコレクトしておきたい商品群となるでしょう。