輸入雑貨

アンティークリネンとオールドパイン家具

■アンティークリネン アンティークリネンというとフランスのものが有名ですがイギリスでもリネンアイテムはアンティークとしてたくさん出てきます。でも以前に比べると(80年代ごろとか)扱っているショップも少なくなっているのは事実です。でも素朴なオールドパインのテーブルにアンティークリネンのテーブルクロスをかけて花柄のティーウェアを並べると、一気にイギリスらしい雰囲気を演出することができます。 中世ヨーロッパでは、リネンは高級品として扱われていて、貴族など限られた人たちだけが使ってきたものだったのです。その後一般家庭に広まり、ベッドルーム、キッチン、ダイニングルーム、バスルームなど家中で使われるようになります。吸湿性の高いリネンはキッチンでも食器や鍋を拭く専用クロスとして大活躍していて、コットンが主流になるまでは、暮らしに欠かすことができない布地だったのです。 日本でも昔はリネンのレースコースターなどは、一般家庭でも見かけることができたのですが、いまではほとんど見かけなくなりました。イギリス雑貨を扱っているヨーロッパ輸入雑貨店などで見かけることがあれば、ぜひじっくりチェックしてみて欲しいと思います。 ■オールドパイン家具 イギリスらしさを象徴するものとして忘れてはいけないのがオールドパインで作られた家具です。おなじヨーロッパでも北欧の家具のような洗練された機能美を追求したものとは違い、材質のぬくもリが伝わってくるゴツゴツとした感じがイギリスのオールドパイン家具の持ち味と言えます。 ちなみにアンティークパイン、オールドパインと呼び方が違いますが、アンティークパインは樹齢100年以上の無垢材を使い、100年以上の歴史のある家具を指すようです。いっぽうのオールドパインは建物の古材を材料としたパイン家具のことで、釘の跡や多少割れが入っているところも、味わいとして人気があります。イギリスの古い家具でも、スツールや小さ目シェルフなどなら、ヨーロッパ輸入雑貨店などでも扱っています。 アンティークリネンとの相性は抜群ですから、ぜひ組み合わせで揃えてみてはいかがでしょうか。